京都先端科学大学附属高校 WWLコンソーシアム構築支援事業サイト

WWLについて

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WWL(ワールド•ワイド•ラーニング)とは

 情報化社会の次に到来する、新しい未来「Society5.0」。これは、狩猟→農耕→産業革命→情報化革命と発展を遂げてきた我が国の目指すべき未来社会の姿として内閣府が提唱する、人間中心の未来社会です。

 この未来社会において日本が世界で存在感を持って活躍し続けるために、学校や学年といった従来の枠組みを超えた、超高校級の学びを提供する世界的な学びのネットワーク「アドバンスド・ラーニング・ネットワーク」の形成等を通じて、ワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム(共同事業体)を構築するというもので、本校がその中心的存在「カリキュラム開発拠点校」として選ばれたわけです。

探究テーマ

 本校のスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)当時に生徒に目指させた目標である、8つのスキル(Eight Skills)に加え、Society5.0に対応する高次元のデジタルリテラシーの9つの能力(スキル)を全生徒の皆さんに習得させることです。

 特に、テーマは「(コロナ後の)ニューノーマルにおけるSDGsの達成」ということで、総合的な探求の時間、学校設定科目(国際コースのKOA学、そして特進ADVANCEDコースのSGS、その他放課後の任意活動などを通じて実施していきます。

9 KOA Global Skills

研究開発構想

 文部科学省に提出した構想図を示します。

文部科学省WWLホームページにおける、本校に関する部分はこちら