6月5日土曜日、高校第1学年国際コースの授業KOA Global StudiesⅠに京都 洛北で400年の歴史のある老舗料亭「山ばな平八茶屋」21代目ご当主 園部晋吾先生をお迎えして、「和食と日本人の心」をテーマにご講演いただきました。先生のご講演は本校では今年度で7回目となりましたが、今回はインターネットを通じて福岡県の中村学園女子中学・高等学校の生徒約110名にも聴講していただき、約150人が参加する形での実施となりました。
本校が中村学園女子高等学校が毎年開催される「食」のサミットに参加させていただいている経緯から、両校の生徒の探究的な学びの深化を可能にする場を作り出すことが目的です。
「和食とは」「出汁とは」「いただく(食べる)」ということは」といったお話をしていただき、両校の生徒から活発な質問が飛び交う活気のある講演となりました。園部晋吾先生、ありがとうございました。
本校国際コース1年生は、この日園部先生からいただいた課題についてグループで考え、6月14日月曜日にプレゼンテーションを行って、園部先生にご講評いただく予定です。